骨盤

骨盤

仙骨という背骨の延長にあたる骨が中心にあり、その左右に腸骨という骨が広がっています。腸骨の下の方から前にせり出している部分が恥骨です。女性の骨盤は妊娠に適合されているため、男性の骨盤よりも低い位置にあって相対的に幅が広いのです。
また仙骨も広く、骨盤腔は新生児が通りやすいようにより大きく丸くなっています。

 

骨盤は日々の生活習慣などによってゆがみ、横幅が広がったり、前後にずれが生じたりして、筋肉や骨格などに負担をかけたりします。

 

骨盤が歪むと腰痛・不妊症・生理痛・冷え・むくみ・O脚・下半身太り・ピーマンお尻などの原因になるといわれています。
骨盤は女性にとっては子宮、卵巣といった生殖器を保護する役割もつ大事な骨なのです。
骨盤は人間の土台となるのです。
骨盤はプロポーションとも関係している部分なので、早期に骨盤矯正を受け、骨盤の位置を正しくすることが大切といえます。
腰筋を鍛えることにより骨盤を正常な状態へ促し、大腰筋を鍛えることで老化予防につながっていきます。

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