わき腹を鍛える方法
腹斜筋は、お腹の外側にある側腹筋の中の１つです。
腹斜筋は、上体をひねった時や体が伸び縮みする時などに働いて、腹直筋を助けます。
【腹斜筋が衰えるとどうなるのか】
肋骨が曲がったりすると腹斜筋がたるんでしまい、しだいに衰えていきます。
その結果、脂肪でガードされてしまいます。
さらに腹斜筋が弱ったことで、わきの腹の脂肪を上に上げる力が弱くなって、下がり始めます。
腹斜筋（ふくしゃきん）は腹部に集まるリンパを促進する役目もします。
そのため腹斜筋が弱まることでリンパが停滞気味になって、代謝も滞りむくみが見られるようになります。
肋骨のゆがみや、内臓をガードする腹斜筋（ふくしゃきん）が衰弱してくると、体はそれを防御するために脂肪を蓄えようとします。
【効果的なわき腹の鍛え方】
・足を肩幅に開きます。その姿勢で身体を交互にひねって、折り曲げます。
・肘を膝につけるように体をねじります。左ひじは右ひざに、右ひじは左ひざにもっていきましょう。
これを１日50回行います。